ShareX を使用して Windows 11 または 10 でスクリーンショットを撮り、画面を録画する方法

ShareX は、PC 上で画面をキャプチャし、スクリーンショットを編集および共有するプロセスを便利にする、無料のオープンソースの生産性向上ツールです。ShareX は、さまざまな機能を備え、画面上のあらゆるものをキャプチャできる軽量のソフトウェアであるため、Windows PC でスクリーンショットをキャプチャまたは編集する必要がある人にとって優れたツールです。

ここでは、最大限の効率を得るために PC 上で ShareX をセットアップして使用する方法を説明します。 

ShareXの入手方法

ShareX を入手して PC にインストールする方法は次のとおりです。 

ShareX は、ShareX の公式 Web サイトからダウンロードできます。

• シェアエックス | ダウンロードリンク

ShareX をダウンロードするには、PC の Web ブラウザで上記のリンクにアクセスし、次の手順に従います。

ShareX Web サイトで、「ダウンロード」 オプションをクリックします。

ShareX セットアップ ファイルが PC にダウンロードされました。ダウンロード場所から新しくダウンロードした ShareX セットアップ ファイルを開き、このセットアップ ファイルを管理者として実行するための UAC プロンプトを確認します。

ShareX セットアップで、 [同意する]チェックボックスが選択されていることを確認し、[次へ]をクリックします。

ShareX をインストールする宛先フォルダーを選択し、「次へ」をクリックします。

好みに応じて追加のオプションを選択し、「次へ」をクリックします。

「インストール」をクリックして、コンピューターへの ShareX のインストールを開始します。

インストールが完了したら、「完了」をクリックします。

始める前に

ShareX が他の同様のスクリーン キャプチャ ソフトウェアと異なる点は、そのアクセシビリティと、スクリーンショットの作成という面倒なプロセスのスピードアップにどのように役立つかです。ただし、ShareX には機能が無限にあり、ShareX を使い始めたばかりの段階では、すべてのオプションをうまく把握するのが難しい場合があります。

必要に応じて見つけて使用できるように、スクリーンショットを撮る前に次の機能を設定することをお勧めします。それぞれを簡単に見てみましょう。 

ヒント 1: カーソルを非表示にする

PC から ShareX を開きます。

ShareX で、[タスク設定]をクリックします。

[タスク設定] で、[キャプチャ] オプションをクリックします。

[スクリーンショットにカーソルを表示]チェックボックスをクリックし てチェックを外します。

[スクリーンショットにカーソルを表示]チェックボックスがオフになっていることを確認します。

ヒント 2: ShareX 編集をコンテキスト メニューに追加する

 ShareXでは、Windows エクスプローラーのコンテキスト メニュー (右クリック メニュー) に専用の[ShareX で編集]ボタンを追加するオプションが提供されます。このボタンを使用すると、ShareX ツールを個別に開かずに、ShareX 画像エディターで画像を直接開くことができます。

PC 上の ShareX ツールでこのオプションが有効になっていることを確認してください。

PC から ShareX を開きます。

ShareX で、[アプリケーション設定]をクリックします。

「アプリケーション設定」で、「統合」 オプションをクリックします。

統合設定で、Windows エクスプローラーのコンテキスト メニューに「ShareX で編集」ボタンを表示する チェックボックスをクリックして選択します。

Windows エクスプローラーのコンテキスト メニューに [ShareX で編集] ボタンを表示するチェックボックスがオンになっていることを確認します。

このオプションを表示するには、任意の画像を右クリックし、 [さらに表示] オプションをクリックします。このオプションはコンテキスト メニューに表示されます。

ヒント 3: 保存先フォルダーを設定する

ローカルの宛先フォルダーを設定するには、 左側のパネルで[アプリケーション設定]アイコンをクリックします。

アプリケーション設定で、「パス」オプションをクリックします。

[パス]セクションでは、ShareX を使用してキャプチャされたすべてのスクリーンショットが保存されているアドレスを確認できます。

このアドレスを変更するには、「参照」をクリックします。

[ShareX 個人用フォルダー パスの選択]ウィンドウで、新しい宛先フォルダーに移動し、 画面の右下隅にある[フォルダーの選択]オプションをクリックします。

次に、「適用」をクリックして変更を保存します。

次のプロンプトで、「はい」をクリックし て ShareX を再起動し、新しい宛先フォルダーを確定します。

ShareX は宛先フォルダー内にさらにサブフォルダーを作成することに注意してください。これらのサブフォルダーのデフォルトの形式は年-月です。たとえば、2022-03 などです。

必要に応じて、サブフォルダーの形式を変更することもできます。これを行うには、元のサブフォルダー パターンをクリックし、パターンに含めるパラメーターを選択するだけです。

ShareX 画像エディターを使用してスクリーンショットを編集できるようになりました。

ShareXの使い方

ShareX の機能を最大限に活用するには、それに応じて PC 上でホットキーを設定する必要があります。Windows 11 には PrtSc キー専用のカーネル マップがあるため、ShareX のホットキーと同じものを使用することはできません。まずホットキーを設定し、それから同じものを使用して画面をキャプチャする方法を見てみましょう。 

ShareX でホットキーを設定または変更する方法

ShareX を開き、 左側にある [ホットキー設定] をクリックします。

ホットキーを設定するための新しいウィンドウが表示されます。まず、ShareX 内で設定するすべてのアクションにホットキーを追加することから始めましょう。デフォルトでは、次のホットキー オプションがすでに存在します。 

• キャプチャ領域
• 画面全体をキャプチャする
• 画面録画の開始/停止
• 画面録画の開始/停止 (GIF)

さらにエントリを追加するには、上部の[追加]をクリックします 。

[タスク:]のドロップダウン メニューをクリックし、[画面キャプチャ] > [アクティブ ウィンドウのキャプチャ]を選択します。

 

[ X]を押して ダイアログ ボックスを閉じます。

同様に、次のすべてのアクションのリストを[画面キャプチャ]に追加します。 

• 最後の領域をキャプチャする
• スクロールキャプチャ
• テキストキャプチャ (OCR)
• 自動キャプチャ

同様に、「画面」レコードの下にある次のアクションを追加します。

• アクティブウィンドウを使用した画面録画の開始/停止
• 最後の領域を使用した画面録画の開始/停止
• アクティブなウィンドウを使用して画面録画 (GIF) を開始/停止する
• 最後の領域を使用した画面録画 (GIF) の開始/停止
• 画面録画を中止する

ここで、 [ツール]の下にある次のアクションを追加します。

• カラーピッカー
• 画面のカラーピッカー
• 画像エディタ
• 画像効果
• ルーラー
• 画像結合器
• 画像サムネラー
• 画像スプリッター
• ビデオコンバーター
• ビデオサムネイラー

最後に、「その他」の下にあるこれらのアクションを追加します 。 

• スクリーンショットフォルダーを開く
• ShareXを終了する

これらのアクションをすべて追加したら、それらのホットキーを一度に設定できます。まず、追加した最初のアクション「アクティブ ウィンドウのキャプチャ」の他に「なし」 をクリックします。 

オプションが緑色に変わり、「ホットキーを選択」というテキストが表示されます。キーボードで目的のキーの組み合わせを押して、このアクションのホットキーを設定します。 

同様に、前に追加したすべてのアクションのホットキーを設定します。ShareX の最初の起動時に、ソフトウェアがレジストリ設定でホットキーを構成できなかったことを示すエラー メッセージを受け取った場合は、デフォルトのリストのデフォルトのホットキーも変更することをお勧めします。 

完了したら、これらのホットキーと以下のガイドを使用して、PC でスクリーンショットを効率的にキャプチャできます。

ShareX を使用して画面をキャプチャする 8 つの方法

ShareX を使用すると、現在の要件に応じてさまざまな方法でスクリーンショットをキャプチャできます。現在のニーズに応じて、以下の関連セクションのいずれかに従ってください。始めましょう。 

方法 1: 全画面スクリーンショット

全画面のスクリーンショットをキャプチャするには、前に同じ専用のホットキーを使用します。スクリーンショットがキャプチャされたことを示すために画面が 1 回点滅し、スクリーンショット フォルダーで同じものを見つけることができるようになります。このガイドの冒頭で、このフォルダーの場所をカスタマイズしておく必要があります。

これに加えて、ShareX アプリ自体を使用して全画面スクリーンショットをキャプチャすることもできます。 

または、 コンピュータ画面全体をキャプチャするには、 ShareX ツールから[キャプチャ] > [全画面]をクリックします。

これにより、画面全体がそのままキャプチャされ、宛先フォルダーに保存されます。

方法 2: アクティブなウィンドウをキャプチャする

前に設定したホットキーを使用して、アクティブ ウィンドウ キャプチャを実行します。キャプチャしたいウィンドウが画面上に表示されているだけでなく、モニター上で現在アクティブになっていることを確認してください。 

スクリーンショットが専用フォルダーに保存されます。ShareX を使用してアクティブ ウィンドウのスクリーンショットをキャプチャすることもできます。 

または、  PC 上で実行中のアクティブ ウィンドウの 1 つをキャプチャするには、 ShareX ツールから[キャプチャ] > [ウィンドウ]を選択します。

スクリーンショットを撮りたいウィンドウを選択してクリックします。

宛先フォルダーにも同じものが見つかります。

このスクリーンショットは、ShareX ツール自体から見つけることもできます。

方法 3: モニターをキャプチャする

モニターのキャプチャは ShareX の優れた機能であり、マルチモニター設定を使用している場合に大きな利点があります。 

まずキーボードの専用ホットキーを使用し、同じ領域をクリックしてキャプチャするモニターを選択します。 

スクリーンショットがキャプチャされ、前に構成した専用のスクリーンショット フォルダーに保存されます。ShareX アプリを使用して、セットアップ内の個々のモニターをキャプチャすることもできます。

または、スクリーンショットを撮るモニターを選択するには、   ShareX ツールから[キャプチャ] > [モニター]を選択します。

スクリーンショットを撮りたいモニターを選択し、クリックします。

これにより、選択したモニターのスクリーンショットがキャプチャされ、宛先フォルダーに保存されます。

方法 4: 領域をキャプチャする

前に設定したホットキーを使用して、ShareX の領域キャプチャ ツールをアクティブにします。このツールは自動キャプチャ機能を使用して、キャプチャしたい領域をその境界に基づいてインテリジェントに選択します。これを有利に利用し、その中をクリックしてキャプチャしたり、画面の別の部分をクリックしてドラッグして領域を手動でキャプチャしたりすることができます。 

画面上をクリックして選択し、目的の領域をキャプチャします。LMB を放すと、選択した領域が自動的にキャプチャされ、スクリーンショット フォルダーに保存されます。 

ここでは、代わりに ShareX アプリを使用して画面上の領域をキャプチャする方法を説明します。 

または、カスタム選択領域をキャプチャするには、ShareX ツールから[キャプチャ] > [領域] を選択します。

上記のホットキーと同様に、ツールはアクティブな領域を自動的に選択しようとします。手動または自動でキャプチャしたい領域を選択すると、選択した領域がスクリーンショット フォルダーに保存されます。 

方法 5: 画面キャプチャをスクロールする

スクロール キャプチャを開始するには、前に設定した専用のホットキーを使用します。これによりキャプチャ ツールが起動し、領域をクリックするか手動で選択して、キャプチャするドキュメントまたは Web ページを選択します。 

スクロール キャプチャ オプションが表示されます。それらのほとんどをそのままにし、 最大スクロール数に焦点を当てたいと思います。まず、文書の長さを見積もり、それに応じた数値を入力します。

次に、現在のニーズに基づいてキャプチャ後のオプションを構成します。何をすればよいかわからない場合には、すべてのチェックを外すことをお勧めします。 

完了したら、 「スクロール キャプチャを開始」 をクリックします 。 

領域がキャプチャされると、ダイアログ ボックスが表示されます。キャプチャ後の設定に応じて [アップロード/保存]をクリックして 、キャプチャした領域を適宜保存します。宛先フォルダーで見つけることができます。 

あるいは、 ShareX ツールから[キャプチャ] > [スクロール キャプチャ]  に移動して、このオプションにアクセスすることもできます。

方法 6: 画面上のテキストをキャプチャする

この機能は、PDF、画像、ビデオ、スクリーンショットなどの非インタラクティブな要素を含む画面上の要素からテキストをコピーしてキャプチャするのに役立ちます。 

前に設定したホットキーを使用して、画面上のテキスト キャプチャ ツールまたは OCR (光学式文字認識) をアクティブにします。アクティブ化したら、テキストをキャプチャしたい画面上の領域をクリックして選択します。 

「はい」をクリックする と、ShareX がオンライン API を使用して画面上の文字を認識できるようになります。ShareX はサーバーにアクセスし、認識されたテキストの結果を表示します。 

これで、下のテキスト ボックスからすべてのテキストをコピーし、PC 上で自由に使用できるようになります。未知の言語をキャプチャしようとしている場合は、右上隅の ドロップダウン メニュー をクリックして翻訳サービスを変更することもできます 。

方法 7: スクリーンショットを自動キャプチャする

自動キャプチャを使用すると、1 つの領域の複数のスクリーンショットを一度にキャプチャできます。これは全画面スクリーンショットにも使用でき、画面上のアクションをキャプチャするために使用できます。事前に決められた時間が経過するとスクリーンショットが撮影されるため、ステップを簡単にキャプチャするためにも使用できます。 

前に設定したホットキーを使用して、自動画面キャプチャ ツールをアクティブにします。ここでクリックして、画面全体をキャプチャするか、カスタム選択した領域をキャプチャするかを選択します。カスタム地域を選択するには、  「地域の選択」をクリックし、画面上で目的の地域を選択します。 

次に、リピート時間を選択します。この設定期間が終了するたびにスクリーンショットが撮影されます。 

完了したら、  「開始」をクリックします 。

これで、キャプチャしたい画面上のタスクの実行を開始できるようになります。ShareXは毎回設定した期間が終了すると自動的にスクリーンショットを取得します。 

完了して自動キャプチャ タスクを終了したい場合は、同じホットキーをもう一度押して、  [停止] をクリックします。 

これが、  ShareX 内でAuto Capture を 有利に使用する方法です。 

または、 ShareX アプリから[キャプチャ] > [自動キャプチャ] をクリックして自動キャプチャをアクティブにすることもできます。

方法 8: 遅延スクリーンショットをキャプチャする

遅延スクリーンショットを使用すると、スクリーンショットを撮るアクションに遅延を追加できます。これには、ShareX が提供するすべての画面キャプチャ オプションが含まれます。最大 5 秒の遅延を設定できるため、従来の方法では通常キャプチャできない OS 要素をキャプチャできます。これには、読み込み画面、ロック画面、回復画面などが含まれます。ツールは遅れてアクティブ化されるため、ツールが利用可能になったときにスクリーンショットをトリガーし、その後ロック画面に切り替えてスクリーンショットを撮ることができます。ここでは、ShareX で遅延スクリーンショットを有利に使用する方法を説明します。 

注:残念ながら、ShareX 内でスクリーンショットの遅延のためのホットキーを設定することはできません。アプリを使用して遅延を設定し、PC 上の適切なホットキーを使用してキャプチャ タスクをアクティブにする必要があります。 

あるいは、設定した間隔でスクリーンショットを自動的にキャプチャするには、  ShareX ツールから[キャプチャ] > [スクリーンショットの遅延] をクリックします。

好みに応じてスクリーンショットの遅延の値を選択し、クリックします。

次に、前に設定したホットキーの 1 つを使用して、好みに基づいて画面をキャプチャします。 

完了すると、保存先フォルダーでスクリーンショットが見つかるはずです。 

ShareX ツールの使用方法

ShareX には、生産性の向上に役立ついくつかの組み込みツールも付属しています。それぞれについて簡単に説明し、それらをどのように活用できるかを見てみましょう。

1. ShareX でルーラーを使用する

定規は、画面上の要素を測定し、それに応じてキャンバスを準備および編集するのに役立ちます。このツールは通常、画像を合成する場合や画面上の要素を比較する場合に便利です。また、画面キャプチャ全体で注釈の一貫性を保つのにも役立ちます。ShareX 内でルーラーにアクセスする方法は次のとおりです。 

まず、PC で前に設定したホットキーを使用してルーラーをアクティブ化します。これで、測定したい画面上の領域を選択できるピッカーが表示されます。

選択すると、選択した領域の上部に同じすべての寸法が表示されます。 

選択した領域の角の 1 つをクリックしてドラッグし、画面上の領域を手動で選択することもできます。 

これが、ShareX のルーラーを使用して画面上の要素を測定する方法です。 

ShareX アプリ内から [ツール] > [ルーラー] に移動して、ルーラーをアクティブにすることもできます。 

2. ShareX でのカラーピッカーの使用

カラー ピッカーは、画像エディタにとって特に便利なツールです。クリックするだけで、画面上の任意の色の RGB、CMYK、および HEX 値を取得できます。これは、カスタム カラーを見つけたり、一貫したカラー パレットを維持したり、目を引く新しい色を抽出したりするのに役立ちます。以下のガイドに従って、プロセスを進めてください。 

PC で ShareX をセットアップしたら、PC でカラー ピッカーのホットキーを押します。これにより、PC 上でカラー ピッカーがアクティブになります。次に、RGB、HEX、CMYK のいずれかの値を入力して色を選択します。画面から色を選択する場合は、ピッカー アイコンをクリックします。

ピッカーを目的の色にポイントし、マウスの LMB をクリックします。色は自動的にキャプチャされ、カラー ピッカー ツールに追加されます。 

次に、  「コピー」をクリックして、選択した色をクリップボードにコピーします。これで、同じものを目的の画像またはビデオエディタに貼り付けることができます。

画面に表示されるオプションから値を手動で入力することもできます。 

[ツール] > [カラー ピッカー] に移動して、ShareX 内のカラーピッカーにアクセスすることもできます。

3. ShareX での画像エディタの使用

ShareX には、画像をその場でトリミング、サイズ変更、変更するのに役立つ内蔵エディターもあります。PC でそれを最大限に活用する方法は次のとおりです。 

画像エディターを使用すると、ニーズに応じて画像のトリミング、サイズ変更、注釈付け、編集を行うことができます。まず、キーボードで前に設定した 画像エディターのホットキーを押します。

画面には次のオプションが表示されます。現在のニーズと要件に最も適したものを選択して、画像エディターで画像を開きます。

• 画像ファイルを開く…: このオプションを使用すると、ローカル ストレージから画像を選択して手動で開くことができます。 
• クリップボードから画像をロード: このオプションを使用すると、クリップボードにコピーされた最近の画面キャプチャを開くことができます。 
• 新しい画像を作成…: このオプションを使用すると、好みに応じて空白または透明なキャンバスを使用して画像を最初から作成できます。 
• キャンセル:このオプションを選択すると、イメージ エディターがキャンセルされ、前の画面に戻ることができます。 

編集したい画像を選択すると、画像エディタで自動的に開きます。上部のツールバーを使用して、必要に応じて画像を編集できるようになりました。

現在利用できるすべてのオプションを簡単に見てみましょう。 

• キャプチャ後タスクを実行する: 画像に対してキャプチャ後タスクが設定されている場合、このオプションを使用すると、ワンクリックで同じタスクを実行できます。 
  • ホットキー: Enter
• 画像の保存: このオプションを使用すると、現在の変更をローカル ストレージ上の元の画像に保存できます。  
  • ホットキー:Ctrl + S
• Save Image as: This option will allow you to save a copy of the current image with all the changes to your local storage in your desired folder. 
  • Hotkey: Ctrl + Shift + S
• Copy Image to clipboard: This option will copy the current image with all the changes to your clipboard. 
  • Hotkey: Ctrl + Shift + C
• Upload Image: This option will help you upload the current image with your edits to the selected online service. 
  • Hotkey: Ctrl + U
• Print Image…: This option will help you print the currently edited image on your PC. 
  • Hotkey: Ctrl + P
• Select and move: This option can help you select and move around additional elements added to your image including shapes, annotations, additional images, and more. 
  • Hotkey: M
• Rectangle: This option will help you add rectangular shapes to your image. 
  • Hotkey: R
• Elipse: This option will help you draw ellipses on your image.  
  • Hotkey: E
• Freehand: If you wish to draw freehand images, shapes, and lines on your image then this option can help you do the same. 
  • Hotkey: F
• Line: This tool will help you draw straight lines on your image. 
  • Hotkey: L
• Arrow: This option will help you draw arrows and annotate your image as needed. 
  • Hotkey: A
• Text outline: This option will allow you to add text to your image. The text added using this option will be in the outline format and the color won’t be filled in. 
  • Hotkey: O
• Text background: This option will also help you add text to your image but this text will have its background making it more legible on chaotic backgrounds. 
  • Hotkey: T
• Speech balloon: Speech balloon can help you add the same to your images. This can help you create comic strips and more. 
  • Hotkey: S
•  Step: If you’re annotating images then this is an especially useful tool. It can help you add steps to your image. 
  • Hotkey: I
• Magnify: The magnifier tool can help you zoom and focus on certain elements within the image. 
  • Hotkey: N/A
• Image (File): This option will help you add an image to your current image from a file on your local storage. 
  • Hotkey: N/A
• Image (screen): This option will help you capture your screen and add the same to the image that you are currently editing. 
  • Hotkey: N/A
• Sticker: If you wish to add stickers to your image then you can use this option to enhance your image. 
  • Hotkey: N/A
• Cursor: If you wish to manually add mouse cursors to your image to point to certain elements then you can use this option. 
  • Hotkey: N/A
• Smart Eraser: This tool can help you smartly erase and remove on-screen elements from your image. This tool takes into account nearby areas to smartly determine the region that needs to be erased. 
  • Hotkey: N/A
• Blur: The Blur tool can help you add blur to your image to hide certain on-screen elements. 
  • Hotkey: B
• Pixelate: Just like Blur, you can also Pixelate areas of your image using this option. 
  • Hotkey: P
• Highlight: You can highlight on-screen elements in the image using this tool.  
  • Hotkey: H
• Crop Image: As the name suggests this tool can help you crop selected areas of your image. 
  • Hotkey: C
• Edit: This option will help you access additional Edit settings for the image including options like Delete all and more. 
  • Hotkey: N/A
• Image: This option will help you edit your canvas, resize, crop, skew, and more the current image. You can also use this option to open additional images or to flip your current image.  
  • Hotkey: N/A
• Options: This option will help you edit the settings for your Image Editor within ShareX. 
  • Hotkey: N/A

Once you have edited your image according to your needs, use the Save or Save as option to save the image to your local storage. If you select Save then the changes will be saved to your original image. Save as on the other hand will allow you to save a copy of the current image with the changes made to the image. 

Additionally, you can also access the Image Editor within the ShareX app by going to Tools > Image Editor. 

4. Using Image Effects in ShareX

ShareX also has a dedicated tool to add effects to your images. Use the hotkey we set earlier to activate the Image Effects within ShareX. Select the image you wish to edit from your local storage. 

The image will now be opened in the Image Effects editor. You can now click on the + icon below Effects to add an effect. 

Select and add the desired effect to your image. You mainly have these 4 options at your disposal. 

• Drawings: This option will help you add drawings with various effects and texts to your image. 
• Manipulations: This option will help you manipulate your image including modifying aspects like canvas, scale, crop, resize, and more. 
• Adjustments: This option will help you adjust the exposure, contrast, and colors of your image.
• Filters: Use this option to apply pre-determined filters to your image. 

Once you have edited your image, click on Save Image to save your changes. You can also click Upload Image to upload it to a chosen service. 

You can also access Image Effects by going to Tools > Image Effects within ShareX. 

5. Using Image Joiner in ShareX

Image combiner in ShareX can help you create composite images easily. Use the hotkey we set earlier to launch the Image Combiner on your PC. 

Once launched, click Add… and select the images you wish to combine from your local storage. 

You can now change the order of the images by clicking on Move up or Move down. 

Select the way you wish to combine your images by selecting the orientation beside Combine orientation.

Additionally, choose your alignment by clicking on the next drop-down menu. 

If you wish to add space between the images, you can dictate the same in terms of pixels using the Space between images option. 

Check the box for Autofill background if you wish for your background to be non-transparent. 

Once you are done, click Combine images and save/upload depending on after capture settings. 

And that’s it! The combined image will now be saved to your destination folder as well as uploaded to the cloud depending on your current configuration. 

You can also access the Image Combiner from the ShareX app by going to Tools > Image Combiner. 

6. Using Image Splitter in ShareX

Image Splitter can help you split images from your local storage into columns and rows. This can come in handy if you wish to separately show different sections of an image. Start by using the hotkey we set earlier to activate the Image Splitter. 

Now click … beside Image file path: to select the image from your local storage that you wish to split. 

Click … beside the Output folder and select your destination folder for the split images. 

Now choose the number of columns and rows from the next menus.

 

Click Split image once you are done.

And that’s it! The selected image will now be split and stored in the destination folder you configured earlier. 

You can also access the splitter within the ShareX app by going to Tools > Image Splitter.

7. Using Image Thumbnailer in ShareX

If you’re a content creator then creating the right thumbnails is the key to success. While finding the right thumbnail can be easy, producing multiple of them in a single click can be a tough task. Use the Image thumbnailer in ShareX to help you with the same.

Use the hotkey on your keyboard to activate the thumbnailer. Now click Add and select all the images you wish to use to create thumbnails.

Once selected, use the dimensions at the bottom to determine your thumbnail dimensions. Select the quality of your thumbnails as well. 

Now select your Output folder by clicking on … besides the same. 

Select a filename format for your thumbnails. Use the following format where $filename_ denotes the original filename of the thumbnail. 

$filenmae_YOURNAME

Click Generate thumbnails once you are done. 

And that’s it! The selected thumbnails will now be generated and stored in the Output folder set by you earlier. 

You can also access the Image Thumbnailer by going to Tools > Image Thumbnailer. 

8. Using Video Converter in ShareX

Want to convert videos? Use the video converter in ShareX to help you do the same on your PC. 

Start by activating the converter using the hotkey we had set up earlier. You will now be prompted to download ffmpeg on your PC. Click Yes to automatically download and set up the same. Once downloaded, click OK.

The converter will now automatically launch on your PC. Click … beside Input file path to select the file you wish to convert.

Select your Output folder by clicking on … besides the same. 

Enter a name for your output file once you are done. 

Click the next drop-down menu and select the desired video codec. We recommend leaving this at default if you are unsure of what to select at this point. 

Use the next slider to determine your output video quality.

 

Click Start encoding to convert your video once you are done. 

And that’s it! Once the video has been converted, the folder containing the video will be automatically opened on your PC. 

You can also access the converter by going to Tools > Video converter within the ShareX app. 

9. Using Video Thumbnailer in ShareX

Video thumbnailer can help you create thumbnails for videos based on a set of pre-defined parameters. Thumbnails created by ShareX are the more traditional ones that combine different frames from your video to create a thumbnail. Use the guide below to help you create thumbnails for all your videos. 

Start by activating the Video thumbnailer by using the hotkey we set earlier. Click … and select the video you wish to use from your local storage. 

Now configure the following options based on your current preferences. 

• OuputLocation: Use this option to change the output location for your thumbnails.
• CustomOutputDirectory: Use this option to temporarily define a custom output directory for the current video.  
• ImageFormat: Choose the format for your thumbnail
• ThumbnailCount: The number of screenshots that will be taken to composite your final thumbnail. 
• FilenameSuffix: This suffix will be added to the end of each file, thumbnail, or screenshot created by the video thumbnailer. 
• RandomFrame: If you wish to capture frames randomly from the current video then you can use this option. 
• UploadThumbnails: You can activate this option to directly upload your creations to your default image hosting site. 
• KeepScreenshots: If you wish to keep the screenshots used for creating your thumbnail then you can enable this option.
• OpenDirectory: If you wish for the folder containing your thumbnail to open as soon as the process finishes, then you can enable this option. 
• MaxThumbnailWidth: This option will dictate the maximum width of all your captured thumbnails. 

Similarly, configure the following options under Thumbnails/Combined.

• CombineScreenshots: This option will automatically combine all captured screenshots set by you into a single composite image. 
• Padding: You can set custom padding between images using this option. This affects the space between your images and the border. 
• Spacing: This option will help you set the spacing between images themselves.
• ColumnCount: Your images will be arranged in a grid pattern when creating a default thumbnail. Use this option to increase or decrease the number of columns in that grid. 
• AddVideoInfo: If you wish metadata from the video to be included in the thumbnail, then you can enable this option. 
• AddTimestamp: This option will add a timestamp for each captured thumbnail in the top right corner. 
• DrawShadow: Use this option to emboss a rectangular shadow behind your thumbnails.
• DrawBorder: Use this option to add a border to your thumbnails. 

Once you are happy with your settings, click Take screenshots.

ShareX will now process the selected video and output a thumbnail file based on your settings. You can find this file in the default destination folder in case you did not modify your settings. 

You can also access the video thumbnailer by going to Tools > Video Thumbnailer. 

How to set up and use after-capture tasks in ShareX

After capture tasks can help you perform automated tasks in ShareX as soon as you capture your screen. This can help you with efficiency. You can choose to directly edit your image, add effects to it, upload it to a website, and more. Use the guide below to help you along with the process. 

In the ShareX tool, click on the After capture tasks option in the left panel.

In the list of after-capture tasks, click on the tasks that you want ShareX to execute immediately after capturing a screenshot.

For example, in the picture below the tasks Copy image to clipboard, Save image to file, and Upload image to host are selected.

To execute the selected after-capture tasks, simply use one of the capture options available in ShareX to take a screenshot.

After capturing, ShareX will automatically execute the selected after-capture tasks one by one.

For example, in our case, the captured screenshot will be saved to the local destination folder, copied to the clipboard, and uploaded to an image hosting service.

How to set up and use after-upload tasks in ShareX

After-upload tasks as the name suggests, perform automated tasks as soon as your images are uploaded to a particular website. This is mainly used by users to edit their images after backing them up to the cloud but you can use it for other scenarios as well. Follow the steps below to help you along with the process. 

Open ShareX and click the After-upload tasks option in the left panel.

In the list of After-upload tasks, click on the tasks that you want ShareX to execute immediately after uploading a screenshot.

For example, in the picture below the tasks Copy URL to clipboard and Open URL are selected.

To execute the selected After-upload tasks, select one of the capture options available in ShareX.

After capturing, ShareX will automatically execute the selected After-upload tasks, one by one.

For example, in our case, ShareX will copy the URL of the uploaded screenshot to your clipboard and open the same URL in your default web browser.

How to record screen using ShareX

ShareX uses ffmpeg.exe to record your screen which is free and open source. Use the guide below to help you record your screen using ShareX. 

Start by activating the ShareX screen record tool using the hotkey we had set earlier. Once activated, you will be prompted to download ffmpeg.exe. Click on Yes to continue with the same. 

Click on OK once you are done. 

The tool will be automatically launched once ffmpeg.exe is set up on your device. Click and select a region that you wish to capture.

ShareX will now automatically record the selected region. Click Stop once you are done recording your screen. 

Tip: You can use Abort in case you wish to start over and discard the current recording.

The recording will now be saved to your destination folder. 

You can also access the screen recording option by going to Capture > Screen recording. 

How to record a GIF using ShareX

The normal screen recording tool will record videos but in case you wish to record GIFs then you can use this tool instead. Activate the same by using the hotkey for Recording GIFs that we had set earlier. 

You will now be shown a region selection tool. Select the region you wish to capture by clicking on the same. 

ShareX will now automatically start recording the selected region. Once you are done click Stop. 

Tip: You can also click Abort if you wish to start over and abandon the current recording. 

The selected recording will now be saved to your destination folder. 

You can also activate this tool by going to Capture > Screen recording (GIF).

How to upload screenshots using ShareX

ShareX is a comprehensive tool and thus comes with in-built upload tools that can help you upload your screenshots directly to the cloud or image hosting websites. Use either of the guides below depending on your preferences to help you along with the process. 

Method 1: Automatically

To set up ShareX so that it uploads the screenshots automatically after capturing, select  Destinations > Image uploader from the ShareX tool.

In the Image uploader options, select the host website where you want to upload your screenshots. For this guide, we will choose Imgur.

Now, in the ShareX tool, click on the Upload image to host option located in After capture tasks.

Once selected, the Upload image to host option will look similar to the picture below.

Then, click on After-upload tasks and make sure the Copy URL to clipboard and Open URL options are selected. 

That’s it. Now, every time a screenshot is taken, ShareX will open the Imgur upload link for that particular screenshot in a new tab in your default browser.

Additionally, the link to this uploaded picture has also been copied to your clipboard. You can then share this Imgur link by pasting it in a messaging app of your choice by using CTRL + V shortcut from your keyboard.

Method 2: Manually

You can also configure After-upload tasks so that you can upload screenshots manually with a single click. Follow the steps below to help you along with the process. 

To do that, select  Destinations > Image uploader from the ShareX tool.

In the Image uploader options, select the host website where you want to upload your screenshots. For this guide, we will choose Imgur.

Now, take the screenshot using ShareX or locate the screenshot you want to upload.

Right-click on this screenshot and select Upload. This will upload the screenshot to your chosen host and create a new thumbnail in ShareX.

Now, to visit the upload link, right-click on the new thumbnail and select Open > URL.

This will open the Imgur upload link for that particular screenshot in a new tab in your default browser.

How to encode screenshots in QR codes using ShareX

Sharing screenshots can be a bit difficult if you’re low on data or want a permanent solution. ShareX offers you the ability to create QR codes for cloud-hosted screenshots which can then be scanned and opened from any device. Follow the guide below to help you along with the process. 

Choose a screenshot that you wish to use for a QR code. Capture your screen, go to your destination folder, and right-click on the screenshot to select Upload. 

Now, right-click on the new thumbnail and select Show QR code.

You will be presented with the QR code for the Imgur upload link of your screenshot.

Right-click on the QR code and select one of the options depending on your preference.

• Copy image to clipboard
• Save as image file…
• Upload Image
• Decode

How to copy screenshots to the clipboard automatically using ShareX

First, manually upload the screenshot from ShareX to an online host. To do that, select  Destinations > Image uploader from the ShareX tool.

In the Image uploader options, select the host website where you want to upload your screenshots. For this guide, we will choose Imgur.

Now, take the screenshot using ShareX or locate the screenshot you want to upload.

Right-click on this screenshot and select Upload. This will upload the screenshot to your chosen host and create a new thumbnail in ShareX.

Now, right-click on the new thumbnail and select Show QR code.

You will be presented with the QR code for the Imgur upload link of your screenshot.

To see the following 3 options for dealing with the QR code, simply right-click on the QR code.

You can now choose one of the above 3 options to handle the QR code the way you desire.

How to edit screenshots using ShareX

As discussed above, ShareX has a dedicated image editor that you can use to your advantage to annotate and edit your screenshots as needed. Use the steps below to help you along with the process. 

Method 1: Accessing the screenshots within the ShareX app

Open ShareX and navigate to your destination folder. Now click on the desired image and hit Ctrl + E on your keyboard. 

The image will now be opened in the ShareX editor and you can edit and save the same to your local storage as needed. 

Method 2: Accessing the screenshots from File Explorer using the ShareX context menu

As we had configured ShareX to use the context menu option, we can also directly edit images from the File Browser itself. 

Navigate to the desired image in the File Browser and right-click on the same. Select Edit with ShareX. 

The selected image will now be automatically opened in the ShareX editor. You can now edit and save the image to your local storage as intended. 

We hope this post helped you get familiar with ShareX. If you face any issues or have any more questions for us, feel free to reach out to us using the comments section below. 

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