「Windows11のスタートメニューが機能しない」問題を修正する方法は？

何年もの間、  Windowsは、スタートメニューをクリックするだけであると主張して、多くの新機能と改善点を宣伝してきました。しかし、スタートメニューが開かなくなったらどうなるでしょうか。そうですね、Windows 11の[スタート]メニューが突然機能しなくなって、通常のタスクを実行するのが少し面倒になることがあります。

Windows 11でスタートメニューが開いていない場合は、問題の解決に役立つと思われる修正が多数あります。

関連： Windows11でアプリをアンインストールする方法

注：以下に示す17（！）の通常の修正が失敗した場合は、コマンドラインを介した新しいユーザーの作成について説明している「最後の手段」セクションにある以下の修正＃18を試してください。これは、CMDを使用して新しいユーザーを作成するのに役立ちます。したがって、設定アプリや[スタート]メニューにアクセスする必要がなく、機能していない可能性があります。とは言うものの、「Windows Update KB5004300」によって引き起こされる問題に関する修正＃1は新しい追加であるため、最初にこれを確認してください。

コンテンツ

• Windows11のスタートメニューが機能しない問題を修正する20の方法
  • 17主な修正
  • 3一般的な修正：ラストリゾートオプション

Windows11のスタートメニューが機能しない問題を修正する20の方法

以下のWindows11のスタートメニューの問題を解決するために、合計20（！）の修正が含まれています。それらのうちの3つは一般的な修正であり、17の主要な修正が役に立たないと確信した後にのみ試す必要があります。

17主な修正

3つの一般的な修正を試す前に、まずこれらの修正を試してください（以下にも示します）。

修正＃1：Windows UpdateKB5004300をアンインストールして再インストールする

ワシの目のユーザーによって発見された最近の修正は、新しいWindows11アップグレードのスタートメニューを簡単に修正するようです。KB5004300という名前でリリースされたWindowsUpdateが、この問題の原因になっているようです。PCに同じものをアンインストールして再インストールすると、スタートメニューとタスクバーが修正されます。以下のガイドに従って開始してください。

Windows + iキーボードを押して、設定アプリを開きます。左側の[WindowsUpdate]をクリックします。 

次に、[履歴の更新]をクリックします。 

[アップデートのアンインストール]をクリックします。 

これで、コントロールセンターにリダイレクトされます。リストから関連するKB5004300アップデートを見つけ、クリックして選択します。 

次に、上部にある[アンインストール]をクリックします。 

画面の指示に従って、PCからアップデートを削除します。更新したら、PCを再起動してください。 

Windows + iPCが再起動したら、もう一度を押して、WindowsUpdateをもう一度選択します。 

更新を確認すると、PCにWindows Update KB5004300を再度インストールするオプションが表示されます。

アップデートをダウンロードしてインストールすると、タスクバーとスタートメニューの機能がWindows11内に復元されます。 

修正＃2：アイリスサービスを強制的に再起動する

Microsoftからのインサイダービルドの最近の更新により、多くのユーザーのタスクバーとスタートメニューに大きな問題が発生しました。あなたもInsiderチャネルに登録していて、ビルド番号22449以降に更新するときに問題が発生した場合は、以下の修正を使用できます。

この方法では、Iris Serviceのレジストリ値が削除され、再起動時に強制的に再インストールされます。再インストールは、ほとんどのユーザーにとってこの問題の修正に役立つようです。同じビルドを使用していない場合でも、この修正は一見の価値があります。以下のガイドに従って開始してください。

注： このコマンドは、PCをすぐに再起動します。バックグラウンドで進行中の作業がある場合は、このガイドに進む前に必ず保存してください。 

Windows + S キーボードを押し て、CMDを検索します。[管理者として実行]をクリックするかCtrl + Shift + Enter 、キーボードを押し ます。

次のコマンドを入力し、キーボードのEnterキーを押します。 

reg delete HKCU\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\IrisService /f && shutdown -r -t 0

PCが再起動します。通常どおりPCにログインすると、システムにスタートメニュー機能が復元されます。 

修正＃3：PCを再起動します

これは、Windows 11PCでほとんどの問題を修正しようとしているときに頭に浮かぶ最も簡単な方法です。通常、システムを再起動すると、基本的に、Windowsを含むすべてのプロセスに、すべてのサービスとプロセスの再起動を強制します。これにより、スタートメニューのプロセスも再開され、問題の修正に役立ちます。

はっきりしない場合は、PCを再起動する手順を次に示します。

すべてのアプリとファイルが閉じていることを確認してください。または、Windows key + D 一緒に押してデスクトップ画面に移動します 。次に、Alt + F4 キーボードのキーを同時に押して 、「Windowsのシャットダウン」画面を表示します。

ドロップダウンをクリックし、[再起動]を選択して、[OK]ボタンを押します。

PCが再起動すると、[スタート]メニューを再び使用できるようになります。それでもできない場合は、次の方法を試してください。

修正＃4：タスクマネージャーを使用してWindowsエクスプローラーを再起動する

フリーズしたスタートメニューの次の簡単な修正は、タスクマネージャーを使用します。タスクマネージャーは、WindowsPCで実行中のプロセスを管理するのに最適なツールです。

クリックに応答したくないスタートメニューがある場合は、以下の手順に従って、問題が解決するかどうかを確認してください。

Ctrl + Shift + Esc キーを押して、タスクマネージャーをトリガーし ます。タスクマネージャが次のようになっている場合は、[詳細]ボタンをクリックして詳細ビューにアクセスします。

タスクマネージャー内に移動したら、[プロセス]リストをスクロールして、[Windowsエクスプローラー]プロセスを見つけます。プロセスを右クリックし、[再起動]オプションをクリックします。

クリックすると、WindowsはWindowsエクスプローラープロセスを瞬時に再起動し、スタートメニューが修正されます。

Windows Explorerプロセスの再起動は、PCの再起動と非常によく似ています。唯一の違いは、ここでは1つのプロセスのみを再起動するのに対し、再起動するとすべてのプロセスを再起動することです。さらに、過去に多くの人がこの方法でスタートメニューを修正することに成功しており、これは試してみる価値があります。

修正＃5：Windowsの更新を確認する

それでも[スタート]メニューを開くことができない場合は、WindowsUpdateを試してみてください。問題はあなたが思っているよりも広範囲に及ぶ可能性があり、Microsoftは応答しないスタートメニューにパッチを当てるための修正プログラムをリリースした可能性があります。

これがあなたがそれをする方法です。

Win key + i キーを一緒に使用して設定アプリを開き ます。開いたら、[WindowsUpdate]オプションをクリックします。

大きな[アップデートの確認]ボタンをクリックして、PCで利用可能なWindowsのアップデートの確認を開始します。可能な場合は、Windowsにすべての更新プログラムをインストールさせます。

WindowsでPCの更新が完了したら、PCを再起動して、[スタート]メニューを開いてみてください。それでも[スタート]メニューを開くことができない場合は、より高度な修正を行う時期だと思います。

修正＃6：DISMとSFCを実行する

DISM（展開イメージのサービスと管理）とSFC（システムファイルチェッカー）は、破損したWindowsインストールを識別して修復するための最も強力なツールの2つです。これらのツールは、コマンドプロンプトまたはWindowsPowerShellのいずれかで使用できます。このガイドでは、コマンドプロンプトでそれらを使用します。

DISMから始めましょう。DISMを使用して、破損したWindowsファイルの新しいコピーを取得できます。

を押し Win key + r て[ファイル名を指定して実行]ボックスを開き、  cmd と Ctrl + Shift + Enter 入力してから、（Enterキーを押す代わりに）一緒に押して、昇格したコマンドプロンプトを開きます。

コマンドプロンプトに入ったら、以下のコードを貼り付けてEnterキーを押します。

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

DISMは、Windows Updateからそのファイルの新しいコピーを要求することにより、現在のインストールから破損したファイル（存在する場合）を復元しようとします。全体のプロセスは約15〜20分かかります。コマンドの動作は次のとおりです。

コマンドが破損したファイルをすべて復元すると、次のように表示されます。

この手順が完了したら、[コマンドプロンプト]ウィンドウを開いたままにして、次のコマンドを実行します。

次のステップは、すべてのWindows 11ファイルの整合性を検証して、それらが良好な状態であることを確認することです。このために、SFCツールを使用します。

方法は次のとおりです。

以下のコードをコマンドプロンプトウィンドウに貼り付け、Enterキーを押します。

sfc /scannow

コマンドは次のようになります。

上記のコマンドは、Windowsファイルの整合性のスキャンを完了するのに数分しかかかりません。完了すると、結果は次のようになります。

ヒント： この方法を機能させるには、PCに安定したインターネット接続があることを確認してください。

今度は再起動の時間です。

まだ壊れたスタートメニューで立ち往生しているので、次の方法を試す時が来ました。

関連： Windows11でドライバーを更新する6つの方法

修正＃7：検索インデックスの再構築

スタートメニューとWindowsサーチは緊密に統合されています。検索とインデックス作成の問題がスタートメニューに忍び込んで影響を及ぼしている可能性があります。したがって、この可能性も除外しましょう。

それを行うための手順を見てみましょう。

を押して実行ボックスを開きます Win key + r。次に、以下のテキストを[実行]ボックスに貼り付けて、Enterキーを押します。

control /name Microsoft.IndexingOptions

「インデックス作成オプション」というタイトルのポップアップが開きます。[変更]ボタンをクリックします。

[すべての場所を表示]ボタンをクリックします。

この画面で、すべての場所のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。チェックされた場所は1つだけだったので、このリストの1つの場所だけをチェック解除しました。

[詳細]ボタンをクリックします。

[再構築]ボタンをクリックします。

これで、Windowsは検索インデックスの再構築を開始します。プロセス全体がWindowsによって処理されるようになり、完了するまでにかなりの時間がかかりますが、実際にはユーザー入力は必要ありませんので、ご安心ください。

Windowsが検索インデックスを再構築したら、PCを再起動します。再びWindowsに入ったら、[スタート]メニューを開いてみてください。それでも機能しない場合は、より回復力のある方法を選択する時期だと思います。  

修正＃8：スタートメニューを変更するサードパーティプログラムを削除する

スタートメニューの外観や機能を変更するためにサードパーティのプログラムをインストールした場合は、そのようなプログラムをすべて削除することをお勧めします。おそらく、これらのプログラムの1つは、新しいWindows 11スタートメニューと互換性がないため、システムで問題が発生しています。以下のいずれかのアプリをお持ちの場合は、設定を元に戻して、できるだけ早くアンインストールすることをお勧めします。これらのアプリのほとんどはWindows10用に設計されており、Windows11のスタートメニューコードとある程度互換性がありません。最近のWindows11の更新により、互換性が失われ、システムのスタートメニューに問題が発生した可能性があります。 

• シェルを開く
• クラシックスタート
• WinAero Tasbar
• TaskbarX

もっと。スタートメニューを変更するサードパーティのアプリを削除すると、その機能が復元される場合は、互換性のあるアップデートがアプリを再度使用するのを待つことができます。 

修正＃9：古いスタートメニューを取得するために使用されたレジストリの変更を元に戻す

レジストリハックを使用して、Windows11で古いWindows10スタートメニューを取得しましたか？もしそうなら、このレジストリハックの機能は最近のWindows11アップデートで壊れた可能性があります。このような場合は、以下のガイドを使用して、システムの変更を元に戻すことができます。 

Windows + R キーボードを押し て、[実行]ダイアログボックスに次のように入力します。 

regedit

レジストリエディタの起動が完了したら、キーボードのEnterキーを押します。代わりに「OK」をクリックすることもできます。 

次に、レジストリエディタの上部にあるアドレスバーに以下のアドレスをコピーして貼り付け、キーボードの[Enter]キーを押します。 

Computer\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced

右側にある「Show_StartClassicMode」を探して右クリックします。 

「変更」を選択します。 

その値データを「0」に変更し、「OK」をクリックします。まだレジストリエディタを閉じないでください。

Ctrl + Shift + Esc キーボードを押し て、タスクマネージャを起動します。次に、クリックして上部の[詳細]タブに切り替えます。 

リストからExplorrer.exeをクリックして選択し、キーボードのDeleteキーを押します。 

「プロセスの終了」をクリックして、選択を確認します。 

次に、左上隅の[ファイル]をクリックして、[新しいタスクの実行]を選択します。 

「Explorer.exe」と入力し、キーボードのEnterキーを押します。代わりに「OK」をクリックすることもできます。

これで、システムでExplorerが再起動されます。レジストリエディタに戻り、[Start_ShowClassicMode]をクリックして選択します。 

キーボードの[削除]を押して、レジストリ値を削除するかどうかを確認します。 

今すぐシステムを再起動してください。 

古いスタートメニューを取得するためのレジストリハックが原因でスタートメニューが機能しなかった場合は、今では修正されているはずです。タスクバーの[スタート]メニューアイコンをクリックして、同じことを確認できます。 

修正＃10：PowerShellを使用して、スタートメニューを含む基本的なアプリを再インストールする

Windows 11は、その前身と比較して長い道のりを歩んできました。バックグラウンドプロセス、タスク、アプリがより合理化され、さまざまな機能や要素に専用のパッケージがあるようです。これらの専用パッケージを使用すると、Windowsの特定の機能に関する問題のトラブルシューティングが容易になり、最悪の場合でもそれらを再インストールできます。それでもスタートメニューが機能しない場合は、Windows 11の基本的な要素を再インストールして、システムにスタートメニューモジュールを再インストールすることもできます。これは、バックグラウンドの競合を修正し、システムで[スタート]メニューをバックアップして実行するのに役立ちます。以下のガイドに従って開始してください。 

Windows + S キーボードを押し て、PowerShellを検索します。アプリが検索結果に表示されたら、[管理者として実行]をクリックします。 

次のコマンドを入力して、キーボードの「Enter」を押します。 
Get-appxpackage -all *shellexperience* -packagetype bundle |% {add-appxpackage -register -disabledevelopmentmode ($_.installlocation + “\appxmetadata\appxbundlemanifest.xml”)}

発生した警告を無視して、プロセスを続行します。完了したら、適切な対策のためにシステムを再起動します。 

スタートメニューとその他の基本機能がシステムに再インストールされたので、システムのインデックスを再構築して、すべてを元に戻して再度実行してみましょう。Windows + R キーボードを押し て、[実行]ダイアログボックスを開きます。 

次のコマンドを入力して、キーボードのEnterキーを押します。 

control /name Microsoft.IndexingOptions

[変更]をクリックして、[すべての場所を表示]を選択します。 

現在のリストのすべてのチェックボックスをオフにします。

「OK」をクリックします。 

今すぐ「詳細」をクリックしてください。 

トラブルシューティングで「再構築」を選択します。 

警告が画面に表示されたら、[OK]をクリックします。 

プロセスが終了したら、システムを再起動することを強くお勧めします。 

これで、システムが再起動したら、[スタート]アイコンをクリックしてみることができます。スタートメニューを再インストールすると、ほとんどのシステムでスタートメニューの問題を修正するのに役立ちます。 

修正＃11：保留中のドライバーとWindowsUpdateをインストールする

これは少し明白かもしれませんが、保留中のドライバー更新またはWindows更新をシステムに確実にインストールする必要があります。これにより、最新のドライバーを起動して実行し、システムをシステムにインストールされているすべてのハードウェアと互換性を持たせることができます。ドライバーがWindowsの機能で問題を引き起こすことはめったにありませんが、確信が持てないことはありません。したがって、システムに利用可能な最新のドライバをインストールすることをお勧めします。以下のリンクを使用して、Windows 11でドライバーを更新するための詳細なガイドにアクセスできます。ビルド済みのシステムまたはラップトップを使用している場合は、OEMサポートページで専用のドライバー更新も確認することをお勧めします。 

• Windows11でドライバーを更新する6つの方法

修正＃12：[スタート]メニューのXamlプロセスのレジストリ値を作成する

There is a registry value that if modified, can disable your Start menu altogether. If you have been using registry modifiers, cleaners, and more, then it is likely that this registry value was modified which ended up disabling the Start menu on your system. Additionally, the Start menu’s functionality was moved to a Xaml process once Windows 10 was released. This process is known to glitch out 

Use the guide below to check if the start menu is disabled on your system and re-enable it if needed. 

Press Windows + R on your keyboard and type in the following command given below. 

regedit

Now press Enter on your keyboard or click on ‘Ok’. 

Copy and paste the following address in the address bar at the top of your registry editor. 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced

Now right-click on your right tab and select ‘New’. 

Select ‘DWORD (32-bit value)’. 

Enter the name as ‘EnableXamlStartMenu’. 

Enter the value as ‘0’. 

Restart your PC now. 

Once restarted try activating the Start menu now. If the Xaml process was facing conflicts, then they should be fixed now and the Start menu should be back up and running on your system again.  

Fix #13: Restart Windows background services 

If the Start menu still fails to launch then it’s time to restart all background Windows services. Usually restarting the ‘ShellExperienceHost.exe’ is enough but if that does not work for you, you can try restarting all the services listed below. This usually gets the Start menu back up and running on most systems. 

Press Ctrl + Shift + Esc on your keyboard to open the ‘Task Manager’. Now click on ‘Details’ at the top to switch to the Details tab. 

Find ‘StartMenuExperienceHost.exe’ in the list and click and select it. 

Press Delete on your keyboard or click on ‘End Task’ in the bottom right corner. Click on ‘End Process’ again to confirm your choice. 

ShellExperienceHost.exe will now be killed. The process should automatically restart within a few seconds. Once restarted, try activating the Start menu on your system. If the menu starts working then you are good to go. However, if it is still not working then use the guide above to restart the following services on your system as well. 

• SearchIndexer.exe
• SearchHost.exe
• RuntimeBroker.exe

And that’s it! If a background process was stopping you from accessing the Start menu then the issue should be fixed for you by now.   

Fix #14: Run a Windows Troubleshooter

During a Windows 1909 feature update back in 2019, the Start menu was essentially broken due to a background conflict. To fix this issue for the masses, a troubleshooter was released by Microsoft to help fix this issue. If the Start menu is still not working for you then you can try running this troubleshooter on your system. Use the guide below to download and run the troubleshooter on your system. 

• Microsoft Start menu Troubleshooter | Download Link

Download the archive linked above to a convenient location on your local storage and extract its contents.

Now copy and paste the ‘startmenu.diagcab’ file on your desktop.

Double click and run the file from your desktop. Click on ‘Advanced’. 

Check the box for ‘Apply repairs automatically’. Click on ‘Next’ once you are done. 

The troubleshooter will now do its thing and try to fix the Start menu on your system. Any errors or issues found will be automatically fixed and the Start menu’s functionality should now be restored on your system.

However, if the troubleshooter fails to fix the Start menu then this might indicate a more serious issue on your system. In such cases, let’s verify if Windows is actually able to access and initiate the process for the Start menu on your system. Use the checks below to help you along with the process. 

Fix #15: Check if the Start menu works in a new local admin account

We now need to check if the Start menu is actually available within your install of Windows 11. Let’s create a new local account that will help you verify its functionality. If the Start menu is working in the new account then it is likely an issue with your current user account. 

Press Windows + i on your keyboard and click on ‘Accounts’ on your left. 

Click on ‘Family & other users’. 

Now click on ‘Add account’ under other users. 

Click on ‘I don’t have this person’s sign-in information’. 

Click on ‘Add a user without a Microsoft Account’.

Now enter a username for the new account, and a password if needed. 

Click on ‘Next’ once you are done. 

The new user account will now be created. Sign out of your current account and sign in to the new account. 

Try to activate the Start menu now in the new temporary local account. If it is working then this is an issue specific to your user account. However, in case the Start menu fails to open, then this might indicate a more serious issue with your Windows 11 installation. 

Fix #16: Check if the start menu is working in safe mode

It’s now time to check if the Start menu is working in Safe mode. In case it is, then a third-party app is likely interfering with the Start menu’s functionality. You can remove any third-party apps used to modify the Start menu to try and fix this issue. Follow the guide below to activate Safe mode on Windows 11. 

Press Windows + i on your keyboard and select ‘Windows Update’. 

Now click on ‘Advanced options’.

Click and select ‘Recovery’. 

Now click on ‘Restart now’ beside ‘Advanced startup’.

Click on ‘Restart now’ again. 

Your PC will now restart to the recovery screen. Click and select ‘Troubleshoot’.

Now click on ‘Advanced options’. 

Click on ‘Startup Settings’. 

Press ‘F4’ to start your PC in safe mode now. 

Once your PC restarts, the safe mode should be active on your system. Now try to activate the start menu. If the menu activates, then it is likely that a third-party app is causing issues on your Windows 11 system. You can try removing apps used to customize the Start menu one by one to find the culprit on your system. 

Fix #17: Run a malware and antivirus scan

We recommend you try and run a malware scan before opting for the last resort. If any malware or malicious service is causing issues with the Start menu, then a scan will help solve these issues. Use the guide below to run a malware scan through Windows Defender. 

Press Windows + S on your keyboard and search for ‘Windows Security’. Click and launch the app once it shows up in your search results.

Click on ‘Virus & threat protection’. 

Click on ‘Scan options’. 

Select ‘Full Scan’. 

Finally, click on ‘Scan now’. 

Windows Defender will now scan your entire PC for malware and malicious software. In case any are found, they will be automatically quarantined, and you will be prompted to take the necessary action as soon as possible.  

3 General Fixes: Last Resort options

Fix #18: Create a new user via command prompt

If you’re facing an issue where you’re unable to add a local account via Settings to your PC then you can use the command prompt (CMD) for the same. Once added you can try and check if the Start menu is working for you. If it is, you can try the fixes below to restore it in your original account. However, if none of the fixes work for you then you can use the newly created account instead. The new account will be created with administrator privileges so you shouldn’t have problems moving your files and Settings. More on this below.

Press Windows + R to bring up the Run dialog box and type in the following. Press Ctrl + Shift + Enter on your keyboard once you are done. 

cmd

Type in the following command and press Enter on your keyboard. Replace ‘USER’ with your desired username for the new account. Similarly, replace ‘PASSWORD’ with your desired password.

net user /add USER PASSWORD

Now execute the following command as well and use the same username as above. 

net localgroup administrators USER /add

The user will now be added to your PC. Simply restart and log into the new account when the PC restarts.

The start menu should work alright now in the new user account. You can copy your files from the old user account to the new account.

To find your data in the old user account, open Windows Explorer and go to the User folder under the C Drive (or whichever drive you have installed Windows in).

Click on the old user account. Now, copy all the files from here to your new user account that you can also find in the Users folder.

An easy method to transfer files from one user account (old one) to another user account (new one) is to copy the profile. Read more about it here.

Fix #19: Perform a Windows Reset

If you had zero luck with all of the previous methods, we think you should try a Windows Reset. It has been known to solve a host of problems in Windows 11 while keeping your personal files intact. Moreover, resetting Windows to its factory settings can give your PC a fresh start.

Here are the steps.

For this method, you’ll need an elevated PowerShell instance.

Press Win key + r to open the Run box, then type in ‘PowerShell and press Ctrl + Shift + Enter to open PowerShell as administrator.

When opened correctly, you should already be inside the C:\Windows\system32 folder.

Now type in ‘system reset and press enter. You should be presented with two options, to either keep all your files or to remove everything. Click on ‘Keep my files’.

Within a few minutes, Windows should give you a list of apps that’ll be removed from your PC after the reset. Here’s how our list looks.

Once you’ve scrolled through the list of apps, simply click on the ‘Next’ button.

Windows should now start the reset process. Simply follow the instructions and your PC should be reset within a couple of minutes. The Start menu should be working now.

Fix #20: Re-install Windows from scratch

Well, if you’re really considering this method, it’s safe to assume that none of the other methods worked for you. At this point, we think it’s now time to go for a clean installation of Windows 11, which will probably wipe your current Windows partition (if you choose to).

Note: Before proceeding with this method, we recommend making a complete backup of all your files stored inside folders on the Windows drive, such as in Downloads, Documents, and the likes.

Once you have backed up all your files from the Windows drive, let’s take a look at the things you’ll need.

• A USB stick of 8GB or more (no external hard drives, unless you want to lose all your precious data)
• Rufus

Next, follow our guide on downloading and installing the Windows 11 ISO.

Read: How to Download and Install Official Windows 11 ISO

We hope that after following this guide, you were able to fix the annoying and unresponsive Start menu in Windows 11 and bring it back to life.

If you find yourself stuck at any point in this guide, let us know in the comments below.

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