Windows 11 でダイナミックライティングを有効にして RGB 周辺機器のアクセントカラーを一致させる方法

Windows 11では、RGB 周辺機器と Windows 11 のアクセントカラーに一致するようにダイナミックライティング効果を変更できます。このガイドでは、その方法について説明します。ダイナミックライティングは、サードパーティアプリの断片化と Windows 11 デバイス用の RGB ライティングアクセサリの統合を終わらせることを目的として、Microsoft が現在も開発を進めている機能です。この機能により、ユーザーは標準化された RGB コントロールを使用して、設定アプリから直接 RGB ライトを備えた周辺機器を簡単にセットアップおよびカスタマイズできるようになります。

実装の一環として、この機能には選択できるさまざまな効果が含まれており、周辺機器の RGB 照明を現在の Windows 11 のアクセントカラーと一致させるオプションも含まれています。

このガイドでは、Windows 11 の RGB アクセサリの Windows 11 アクセントカラーに一致するようにダイナミックライティングを構成する手順を説明します。

ダイナミックライティングを変更して RGB 周辺機器のアクセントカラーに一致させる

Windows 11 のアクセントカラーに一致するようにダイナミックライティングを構成するには、次の手順を実行します。

Windows 11 で[設定]を開きます。

簡単なメモ:これはまだ開発中の機能であるため、開発チャネルのWindows 11 ビルド 23516以降のリリースを搭載したデバイスが必要です。
[個人用設定]をクリックします。
[ダイナミックライティング]タブをクリックします。
「効果」設定をクリックします。
「効果」設定から「単色」オプションを選択します。
「Windows のアクセントカラーに合わせる」トグルスイッチをオンにします。

手順を完了すると、アクセサリ (キーボード、マウス、スピーカー、モニターなど) の RGB 照明が、システムのアクセントカラーに応じて自動的に変化します。

[設定] > [カスタマイズ] > [色]を開き、[アクセントカラー] 設定で[自動]オプションを選択して、デスクトップの壁紙の原色に基づいて色を変更することもできます。さらに、[設定] > [個人用設定] > [背景] で、 [Windows スポットライト]オプションを選択して、1 日を通してさまざまな背景画像を回転させることができます。これにより、周辺機器の照明の色も動的に変更されます。