CentOS 6またはCentOS 7にProFTPdでFTPサーバーをインストールする

• 前提条件
• 取り付け
• FTPユーザーを追加する
• FTPサーバーに接続する

このガイドでは、PCとサーバー間でファイルを転送するようにFTPサーバー（ProFTPd）を構成する方法を説明します。

前提条件

• 新しくデプロイされたVultr CentOSサーバーインスタンス。
• A 須藤ユーザー。

取り付け

システムを更新します。

yum check-update

公式のRHEL / CentOS 6/7リポジトリは、ProFTPDサーバーのバイナリパッケージを提供しないため、次のコマンドのいずれかを使用して、EPEL 6/7リポジトリによって提供されるシステムにパッケージリポジトリを追加する必要があります。

CentOS 6：

sudo rpm -Uvh http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm

CentOS 7：

sudo rpm -Uvh http://ftp.astral.ro/mirrors/fedora/pub/epel/beta/7/x86_64/epel-release-7-0.2.noarch.rpm

現在有効になっているyumリポジトリのすべてのメタデータをダウンロードします。

sudo yum makecache

をインストールしますproftpd。

sudo yum install proftpd

をインストールしますftp。

sudo yum install ftp

構成

ProFTPd構成ファイルを開きます。

sudo nano /etc/proftpd.conf

ファイルは次のテキストのようになります。

The file will resemble the following text.
# This is the ProFTPD configuration file
#
# See: http://www.proftpd.org/docs/directives/linked/by-name.html

# Server Config - config used for anything outside a <VirtualHost> or <Global> $
# See: http://www.proftpd.org/docs/howto/Vhost.html

ServerName                      "ProFTPD server"
ServerIdent                     on "FTP Server ready."
ServerAdmin                     root@localhost
DefaultServer                   on

# Cause every FTP user except adm to be chrooted into their home directory
# Aliasing /etc/security/pam_env.conf into the chroot allows pam_env to
# work at session-end time (http://bugzilla.redhat.com/477120)
VRootEngine                     on
DefaultRoot                     ~ !adm
VRootAlias                      /etc/security/pam_env.conf etc/security/pam_env$

# Use pam to authenticate (default) and be authoritative
AuthPAMConfig                   proftpd
AuthOrder                       mod_auth_pam.c* mod_auth_unix.c
# If you use NIS/YP/LDAP you may need to disable PersistentPasswd
#PersistentPasswd               off

# Don't do reverse DNS lookups (hangs on DNS problems)
UseReverseDNS                   off

# Set the user and group that the server runs as
User                            nobody
Group                           nobody

# To prevent DoS attacks, set the maximum number of child processes
# to 20.  If you need to allow more than 20 concurrent connections
# at once, simply increase this value.  Note that this ONLY works
# in standalone mode; in inetd mode you should use an inetd server
# that allows you to limit maximum number of processes per service
# (such as xinetd)
MaxInstances                    20
...

主な設定ディレクティブ

• ServerName：FTPサーバーの名前を指定します。この名前は、クライアントがサーバーに接続するときに表示されます。
• DefaultRoot：ログイン時にユーザーに割り当てられるデフォルトのルートディレクトリを制御します。
• MaxInstances：FTPサーバーで許可する同時接続の最大数。

ここで、を変更する必要がありServerNameます。

ServerName : the name of your FTP server

注：デフォルトでは、FTPサーバーに接続するユーザーはすべてのサーバーフォルダーにアクセスできるため、このオプションを有効にすることをお勧めしますDefaultRoot。

DefaultRoot                     ~ !adm

構成を変更した後、サーバーを再起動します。

sudo service proftpd restart

注：エラー行が " unable to resolve host" と表示されている場合は、問題ではないので無視してください。

FTPユーザーを追加する

ユーザーを追加します。

useradd --shell /bin/false myuser

ユーザー「myuser」のホームディレクトリを作成します。

mkdir /home/myuser

そのディレクトリの所有権をユーザーとグループ「myuser」に変更します。

chown myuser:myuser /home/myuser/

ユーザー「myuser」のパスワードを設定します。

passwd myuser

FTPサーバーに接続する

FTPサーバーがインストールおよび構成されたので、これに接続できるようにしたいと考えています。

入力するだけでftp://server_ip_address、ブラウザのアドレスバーに。をserver_ip_addressサーバーのIPアドレスに置き換えます。次に、あなたのために要求されますusernameとpassword。

次のコマンドを使用すると、FTPサーバーに接続しているユーザーを確認できます。

ftpwho

統計も確認できます。

ftpstats